長府・サンポット コロナ ノーリツ

灯油ボイラー・石油給湯器の
エラーコード一覧

番号の意味だけでなく、ご自身で確認できること修理か交換かの判断まで載せました。 灯油の配送からボイラー本体まで扱っている、庄内の会社が整理しています。

よく出る番号から探す

番号を調べる前に、メーカーをご確認ください

石油給湯器のエラー表示は、同じ番号でもメーカーによって意味がまったく違います。
ここを取り違えると、直る症状なのに部品を疑ってしまったり、その逆が起きたりします。

長府製作所・サンポット

表示の形:英字+数字(E1・F1・E6)と3桁の数字(110・130・920)が混在

台所リモコンと浴室リモコンで表示が変わる機種があります。次の項目で説明します。

E1=点火不良。灯油切れや燃料の詰まりが原因のことが多い表示です

コロナ

表示の形:1桁〜2桁の数字と英字(1・2・22・H3・E1)

「アビーナG」シリーズとそれ以外で番号の体系が分かれています。型番が分かれば正確にお答えできます。

E1=浴室リモコンとの通信異常。長府のE1とはまったく別の内容です

ノーリツ

表示の形:3桁の数字(110・120・632・920)

ガス給湯器と同じ番号の体系を使っていますが、同じ番号でも石油機の場合は原因が灯油まわりになります。

110=点火不良。灯油切れ、またはタンクに溜まった水を吸い込んでいる可能性

メーカーと型番は、本体前面のシールに書いてあります

屋外に置いてある本体の前面か側面に、メーカー名と型番(OTQ・OQB・UKB・KIBF などで始まる英数字)のシールが貼られています。 雨や雪で見えにくくなっていることがありますので、軽く拭いてからご確認ください。

▶ 型番の調べ方と、撮っていただきたい写真の例を見る

次の症状があるときは、番号を調べずに運転を止めてご連絡ください。
排気口から黒い煙やすすが出ている/灯油くさい、油がにじんでいる/着火のたびに「ボンッ」と大きな音がする/ 屋内設置で排気筒が外れている・傾いている。
いずれも不完全燃焼や燃料もれに関わるもので、運転を続けると危険です。換気をして、機器に触らずにお知らせください。 ▶ 危険サインの詳細はこちら

台所と浴室で、表示が違うことがあります

お電話でのご相談で、いちばんよく起きる行き違いです。
知らずに調べると原因を取り違えるので、先にお伝えしておきます。

浴室リモコンの「1」だけでは、原因が2つに分かれます

長府製作所・サンポットの機種では、台所リモコンに英字付きで表示されるコードが、 浴室リモコンでは数字部分だけで表示されるものがあります。

浴室リモコン 台所リモコン 意味
1 E1 点火不良。灯油切れ・水の混入・こし器の詰まりなど、燃料側が原因のことが多く、確認で直る場合があります
1 F1 油圧センサの異常。部品側の問題なので、灯油を足しても直りません

給油して直る話なのか、部品を持って伺う話なのかが、ここで分かれます。 お問い合わせのときに台所リモコンの表示をお知らせいただけると、伺う前に部品を用意でき、一度の訪問で終わる確率が上がります。

長府製作所・サンポットのエラーコード

長府製作所は2022年4月にサンポットと合併しており、サンポット製の機器も長府の窓口で対応されています。 表示の体系もおおむね共通です。

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長府・サンポット 主なエラーコード
表示 意味 ご自身で確認できること 対応
E1浴室では「1」 点火(燃焼)が確認できず停止。灯油ボイラーで最も多い表示です 灯油の残量/送油バルブが開いているか/オイルストレーナの汚れ/タンクに水が入っていないか。給油後は運転スイッチの切・入を数回お試しください 確認で直る場合あり
F1浴室では「1」 油圧センサの異常。燃料の圧力を見る部品側の問題です 給油しても直りません。台所リモコンの表示がE1かF1かをご確認ください 点検が必要
110111 / 112 点火不良系。着火しない、または燃焼が確認できない 灯油の残量/悪天候の直後か。運転スイッチを切って入れ直してください 確認で直る場合あり
130131 再点火防止機能の作動。安全のため、機器側が再点火しない状態になっています リモコン操作では戻りません。E1を繰り返しリセットしていると、この状態に進みます 点検が必要
140 過熱の検知・温度ヒューズの回路遮断 使用を中止してください。部品交換が必要で、リセットでは復帰しません 使用中止
550 ダンパーモーターの作動不良。燃焼用の空気量を調整する部品です 一度は消えても再発します。お湯がぬるい、黒い煙が出るといった症状をともなうことがあります 点検が必要
632 ふろ循環の不良。追いだきができない、循環していない 浴槽の栓が抜けていないか/お湯が循環口より上まで入っているか/浴槽内の丸いフィルターを外して髪の毛やゴミを取り除く 確認で直る場合あり
88888 故障ではありません。使い始めから10年経過したことをお知らせする点検時期の表示です お湯はそのまま使えます。長府では点検のあと、以降3年ごとに再表示します 故障ではない
920 中和器(中和槽)の寿命が近い予告。エコフィールの表示です 今はお湯を使えます。リセットはできません。止まる前にご相談いただける表示です 早めのご相談
930 中和器(中和槽)の寿命に達し、運転停止。エコフィールの表示です リセットできません。中和器の交換、または本体交換が必要です 点検が必要
E66 制御基板の動作不良 リセットでは戻りません。落雷や停電のあとに出ることがあります 点検が必要
F2 缶体(かんたい)サーミスタの断線・短絡。温度を測る部品の異常です お湯の温度が不安定になることがあります 点検が必要

※機種・年式によって意味が異なる場合があります。正確な内容はお手元の取扱説明書、または長府製作所のサポート窓口でご確認ください。

コロナのエラーサイン

「アビーナG」シリーズとそれ以外で表示の体系が分かれています。
下の表は両方から、庄内でよく見るものをまとめたものです。

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コロナ 主なエラーサイン(機種により表示が異なります)
表示 意味 ご自身で確認できること 対応
1 給油の検知。故障ではなく「灯油が少なくなりました」のお知らせです 早めに給油してください。配送のご依頼も承ります 給油
2 対震自動消火装置の作動。地震を検知して安全のため停止しました 本体の損傷や油もれがないかを離れた場所から確認し、異常がなければ運転スイッチを入れ直してください。においがする場合は触らずにご連絡ください 確認して復帰
3 空焚きの検知。機器の中の水が不足しています 給水してから運転スイッチを入れ直してください。冬に水抜きをした機器を春に使い始めるときに出やすい表示です 確認で直る場合あり
4 着火不良・燃焼異常の検知 灯油切れの場合は給油してください 確認で直る場合あり
11 着火不良。点火の指示に対して火が確認できませんでした。灯油切れが原因のことが多い表示です 灯油の残量と、送油バルブが開いているかをご確認ください。給油後は運転スイッチの切・入を数回お試しください。黒い煙やすす、においをともなう場合は操作を中止してご連絡ください 確認で直る場合あり
12 / 13 燃焼途中の失火(12)/燃焼不良(13)。燃焼の状態そのものに問題があります 使用を中止してください。黒い煙やすす、においをともなうことがあります。リセットを繰り返して使い続けないでください 使用中止
22 レベラータンクの水を検知。灯油に水が混ざっています ホームタンク側に原因があることが多い表示です。タンクの水抜き作業は当社で行いますのでご連絡ください 点検が必要
53 / H3 中和器内の水位異常 ドレン(排水)ホースが折れていないか、出口が雪・氷・土でふさがっていないかをご確認ください 確認で直る場合あり
54 / H4 中和器の寿命の検知 点検・交換が必要です。設置年数によっては本体交換のほうが安くなります 点検が必要
55 / H5 器具内の異常過熱の検知 使用を中止してください。 使用中止
P 風呂の異常停止サーモの作動 浴槽内の循環口を掃除してください 確認で直る場合あり
E1 / E2 / E リモコンとの通信異常(E1=浴室、E2=メイン) 長府のE1(点火不良)とはまったく違う意味です。給油しても直りません。台所と浴室のどちらが映らないかをご確認ください。リモコンだけの交換で済むこともあります 点検が必要

※機種・年式によって意味が異なる場合があります。正確な内容はお手元の取扱説明書、または株式会社コロナのサポート窓口でご確認ください。

ノーリツ石油給湯器のエラーコード

ノーリツはガス給湯器と同じ3桁の番号を使っています。
同じ番号でも、石油給湯器の場合は原因が灯油まわりになるのがポイントです。

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ノーリツ石油給湯器 主なエラーコード
表示 意味 ご自身で確認できること 対応
110 点火できなかったときの表示。ノーリツの石油給湯器で最も多い番号です まず灯油の残量を確認してください。減っていれば半分以上まで補給したうえで空気抜きが必要です。十分あるのに出る場合は、タンクに溜まった水を吸い込んでいる可能性があるため、屋外タンクの水抜きをご確認ください 確認で直る場合あり
120121 / 122 燃焼が途中で止まった 灯油の残量とストレーナの汚れをご確認ください。何度も繰り返す場合は点検が必要です 点検が必要
140 温度の異常上昇。過熱防止装置が働いています 使用を中止してください。 使用中止
032 浴槽の排水栓の閉め忘れ。お湯はりをしても浴槽にたまらない状態です 浴槽の栓が閉まっているかご確認のうえ、ふろ自動スイッチを押し直してください。栓を閉めても出る場合は、浴槽内の丸いフィルターの掃除もお試しください 確認で直る場合あり
002 水位設定不良。浴槽に残り湯がある状態で自動湯はりを行いました 浴槽のお湯を抜いてから、ふろ自動スイッチを押し直してください 確認で直る場合あり
043 暖房水の不足(暖房兼用ボイラー) 取扱説明書の手順で補給水栓から水を足してください。短期間に何度も減る場合は漏れが疑われます 確認で直る場合あり
290 中和器・ドレン排水の異常(エコフィール) ドレンホースが折れていないか、出口が雪や氷でふさがっていないかをご確認ください 確認で直る場合あり
632 ふろ循環の不良。追いだきができない 浴槽の栓/湯量/浴槽内の丸いフィルターの掃除をご確認ください 確認で直る場合あり
760763 リモコンとの通信異常 台所と浴室のどちらが映らないかをご確認ください。片方だけならリモコン交換で済むことがあります 点検が必要
888 故障ではありません。点検時期のお知らせです お湯はそのまま使えます 故障ではない
920 / 930 中和器の寿命が近い(920)/寿命に達して停止(930)。エコフィールの表示です 920はまだ使えます。930はリセットできません 早めのご相談
991 / 992 給湯機能・ふろ機能の停止 直前に出ていた番号を覚えていたらお知らせください 点検が必要

※機種・年式によって意味が異なる場合があります。正確な内容はお手元の取扱説明書、または株式会社ノーリツのサポート窓口でご確認ください。

ご自身での分解や部品交換は絶対に行わないでください。
石油給湯器は燃料と燃焼を扱う機器です。このページでご案内しているのは、 灯油の残量確認・バルブの開閉・浴槽の栓とフィルターの掃除・リモコンのリセットまでです。 それ以上の作業は、火災や油もれの原因になります。

庄内では、季節によって出やすいエラーが違います

酒田・鶴岡で灯油ボイラーを見てきた中で、時期ごとに問い合わせが集中するパターンがあります。
先に知っておくと、慌てずに済みます。

冬|灯油切れ

出やすい表示: E1・110・4・1

寒波が来ると消費が一気に増え、想定より早く空になります。とくに厳寒期の夜に切れると、翌朝お湯が出ません。 「先週は大丈夫だった」でも切れていることがあります。空にしてしまうと空気抜きの作業が必要になるので、 早めの配送をおすすめしています。

冬|ドレンの凍結・雪づまり

出やすい表示: 53・H3・290

エコフィールは運転すると排水(ドレン)が出ます。この細いホースが凍ったり、雪に埋まったりすると停止します。 除雪のときにホースの出口が雪の下に埋まっていないか、折れ・つぶれがないかを一緒に見ていただくと確実です。

冬|給排気口が雪でふさがる

出やすい表示: 燃焼系・不完全燃焼系

屋根雪や吹き溜まりで給気口・排気口がふさがると、燃焼が不安定になって停止します。 カーポートや風除室を新しく付けた家は風の流れが変わり、それまで積もらなかった場所に吹き溜まりができます。 雪かきのときは、機器の前を1メートルほど空けておいてください。

春(融雪期)|タンクへの水の混入

出やすい表示: コロナ22・E1・F1・110

雪解けや長雨のあと、古いホームタンクの給油口のパッキンやサビの穴から雨水が入り込むことがあります。 水は灯油より重いのでタンクの底に溜まり、そのまま吸い込むと点火しません。 タンクの下にある水抜きコックから水が出るようなら、水抜きとオイルストレーナの清掃が必要です。

秋の初運転|久しぶりだと点かない

出やすい表示: E1・110・130

夏のあいだ使っていなかった機器を秋に動かすと、送油管に空気が入っていて点火しにくくなります。 運転スイッチの切・入を数回繰り返すと点くことがありますが、130まで進むとリモコン操作では戻りません。 本格的に寒くなる前に一度お湯を出して、動くか確かめておくのがおすすめです。

通年|地震のあと

出やすい表示: コロナ2・対震装置の作動

地震を検知して自動で消火する装置が付いています。まず灯油のにおいやにじみがないか、タンクの脚や配管がずれていないかを離れた場所から確認してください。 異常がなければ運転スイッチを入れ直せば復帰します。においがある場合は触らずにご連絡ください。

修理で直すか、交換するか

ここが一番お金に関わる判断です。決め手になるのは設置してからの年数部品がまだ手に入るかの2つです。 石油給湯器の設計上の標準使用期間はおおむね10年、補修用性能部品の保有期間は生産終了からおおむね7〜10年(メーカー・機種により異なります)が目安です。

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設置からの年数 部品の状況 当社のご提案 考え方
〜7年 ほぼ在庫あり 修理 電磁ポンプ・点火装置・センサーなど、部品ひとつの交換で直ることが多い時期です。修理をおすすめします
8〜10年 機種により品切れが出はじめる 両方の見積もりを比べる 修理費が本体交換の3分の1を超えるなら、交換のほうが得になることが多い時期です。修理費と交換費の両方をお出しします
10年超 品切れの可能性が高い 交換 直しても別の箇所が続けて壊れます。部品が手に入らなければ修理そのものができません。交換をおすすめします
年数を問わず 140・55・H5などの過熱系/黒煙・においをともなうもの まず使用中止 安全に関わる表示です。金額の話より先に、使用をやめて点検を受けてください
「920」が出たら、まだお湯が使えるうちにご相談ください。
エコフィールの中和器の寿命予告です。930になると運転が止まり、その日から選ぶ余裕がなくなります。 920の段階なら、中和器の交換と本体交換の金額を並べて、ゆっくり比べていただけます。
▶ 工事費込みのコミコミ価格表を見る

本体だけ替えても、また止まることがあります

点火不良や燃焼の不安定は、本体そのものではなく送油管・オイルストレーナ・ホームタンクといった「油まわり」が原因になっていることがあります。 ここを確認せずに本体だけ交換すると、新品に替えたのに同じ症状が出る、ということが起こります。

当社は灯油の配送からホームタンク、ボイラー本体までを一貫して扱っています。 現地調査では本体だけでなく、油まわりを一通り確認したうえでお見積もりをお出しします。
▶ 油まわりで確認しているポイントを見る

よくあるご質問

お問い合わせでよくいただく内容をまとめました。

台所のリモコンと浴室のリモコンで違う表示が出ています。どちらが正しいのですか?

どちらも正しく、表示の桁数が違うだけです。長府製作所・サンポットの機種では、台所リモコンに「E1」「F1」のように英字付きで出るのに対し、浴室リモコンでは数字部分の「1」だけが表示されるものがあります。浴室の「1」だけでは、点火不良(E1)なのか油圧センサの異常(F1)なのか区別がつきません。前者は灯油の補給で直ることがあり、後者は部品の問題です。お問い合わせのときは台所リモコンの表示をお知らせいただくと、伺う前に部品を用意でき、一度の訪問で終わる確率が上がります。

同じ「E1」でもメーカーによって意味が違うのですか?

違います。長府製作所・サンポットの「E1」は点火不良で、灯油切れや燃料の詰まりが原因のことが多い表示です。一方、コロナの「E1」は浴室リモコンとの通信異常を示すもので、まったく別の内容です。ノーリツの石油給湯器はアルファベットではなく「110」「120」のような3桁の数字で表示されます。番号を調べる前に、本体前面のシールでメーカーをご確認ください。

灯油を入れたのに点きません。

タンクを空にしたあとに給油した直後は、送油管に空気が入っていてすぐには点火しません。運転スイッチを切って入れ直す操作を数回お試しください。それでも点かない場合は、送油管の空気抜きが必要な状態です。また、タンクを空にすると底に溜まっていた沈殿物を吸い込み、オイルストレーナが詰まることがあります。無理に何度もリセットを繰り返すと、機種によっては再点火をしない状態(長府の130など)に進んでリモコン操作では戻らなくなりますので、数回試して直らなければご連絡ください。

灯油は十分あるのに点火不良のエラーが出ます。

燃料に水が混ざっている可能性があります。灯油より水のほうが重いためタンクの底に溜まり、そのまま吸い込むと燃焼できません。ノーリツも、残量が十分ある場合は屋外タンクの水抜きを確認するよう案内しています。コロナの「22」は水の混入を直接知らせる表示です。古いホームタンクは給油口のパッキンの劣化やサビの穴から雨水や雪解け水が入り込むことがあり、庄内では融雪期や長雨のあとに増えます。水抜きとストレーナの清掃は当社で行いますのでご連絡ください。

「888」と出ました。故障でしょうか?

故障ではありません。使い始めてから10年が経過したことをお知らせする表示で、お湯はそのまま使えます。設計上の標準使用期間の考え方に基づく点検時期の目安です。長府製作所では点検のあと、以降は3年ごとに再表示する仕様になっています。ただし10年を超えると部品の在庫が終わっている機種も出てきますので、この表示が出たら交換の見積もりを取っておくと、突然お湯が止まったときに慌てずに済みます。解除の操作は機種によって異なりますので、型番をお知らせください。

エラー「920」と「930」はどう違いますか?

どちらもエコフィール(潜熱回収型)の中和器に関する表示です。920は寿命が近いという予告で、この時点ではお湯を使えます。930になると寿命に達して運転が止まり、リモコン操作では復帰しません。920が出た段階でご相談いただければ、お湯が使えるうちに中和器の交換と本体交換の金額を並べて比べていただけます。930になってからでは選ぶ余裕がなくなってしまうため、920はご連絡いただきたい表示です。飲食店や理美容室など使用量の多い環境では、数年で到達することもあります。

エラーが出ましたが、リセットしたら消えました。そのまま使っても大丈夫ですか?

一度で消えて、その後まったく再発しないのであれば、天候などによる一時的なものと考えられます。ただし同じ番号が何度も出る場合は、部品の劣化や燃料まわりの不具合が進んでいるサインです。表示が消えても原因が直ったわけではありません。とくに灯油のにおいが強い、黒い煙やすすが出る、着火のたびに大きな音がするといった症状をともなうときは、リセットせずに運転を止めてご連絡ください。

リセットしても戻らないエラーはありますか?

あります。長府製作所では、再点火防止機能が働いた130・131、温度ヒューズの回路が切れた140、中和器の寿命に達した930、制御基板の不具合であるE6などは、リモコン操作では復帰しません。920のように、そのまま使えるけれども表示を消せないというものもあります。これらは点検が必要ですので、繰り返し操作をせずにご連絡ください。

エラー番号が分からなくても見てもらえますか?

はい。症状だけでもお伺いします。番号が分かると訪問前に部品を用意できるため一度で終わる確率が上がる、というだけのことです。リモコンの画面と、本体前面の型番シールを写真に撮ってLINEで送っていただければ、こちらで読み取ってご案内します。当社以外で設置された機器でも対応いたします。

修理と交換、どちらを選べばよいですか?

設置から10年未満で、電磁ポンプや点火装置など部品交換で直る症状であれば修理をおすすめします。10年を超えている機器は補修用性能部品の保有期間を過ぎていることが多く、直せても別の箇所の故障が続くため、交換のほうが結果的に安くなるケースが増えます。現地で状態を確認したうえで、修理費と交換費の両方をお出しして比べていただけるようにしています。押し売りはいたしません。

番号が分かれば、来る前に部品を用意できます

メーカー・型番・エラー番号の3つをお知らせいただくと、一度の訪問で終わる確率が上がります。
分からなくても大丈夫です。リモコンの画面と本体のシールを撮って送っていただければ、こちらで読み取ります。

このページについて

掲載内容は、株式会社長府製作所・株式会社コロナ・株式会社ノーリツが公開している一般的なエラー表示の情報と、 当社が庄内地方で行ってきた施工・修理対応をもとに作成しています。当社はメーカーの公式サイトではありません。 エラー表示の意味と対処は機種・年式によって異なる場合がありますので、正確な内容はお手元の取扱説明書、 または各メーカーのサポート窓口でご確認ください。

  • 「長府」「CHOFU」は株式会社長府製作所の、「サンポット」「コロナ」「エコフィール」「ノーリツ」は各社の商標または登録商標です。
  • 保証期間内の機器は、メーカーの修理窓口へご連絡いただくほうが費用面で有利な場合があります。
  • 石油機器の設置・修理には資格が必要です。ご自身での分解・部品交換は行わないでください。
  • 凍結の解除作業そのものは承っておりません。凍結が原因で配管や本体が破損・故障した場合の修理・交換には対応いたします。
  • 最終更新:2026年8月
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